有配当保険/３利源配当タイプ・利差配当タイプ/無配当保険
保険用語集
配当金の仕組
生命保険は大きく分けると、配当金の分配がある仕組みの「有配当の保険」と配当金の分配のない仕組みの「無配当の保険」に分類される。
さらに、有配当の保険は一般的には「3利源配当タイプ」と「利差配当タイプ」に分かれる。
さらに、有配当の保険は一般的には「3利源配当タイプ」と「利差配当タイプ」に分かれる。
有配当保険
剰余金が生じた場合、配当金が出る保険のこと。
有配当の保険は一般的に「3利源配当タイプ」と「利差配当タイプ」の2種類がある。
有配当の保険は一般的に「3利源配当タイプ」と「利差配当タイプ」の2種類がある。
3利源配当タイプ
配当の型の一つ。
①被保険者の死亡率
②事業経費
③責任準備金の運用利益
上記の3要素と実際に掛かった経費の差から生まれた利益を財源として配当する。
配当金を毎年分配する「毎年配当型」が主流。
利差配当タイプ
配当型の一つ。
利差益（損）を一定年数ごとに通算して、剰余が生じた場合に分配する仕組み。
5年ごとに通算して剰余が生じた場合、配当金として5年ごとに分配する仕組みの「5年ごと利差配当型」が主流。
他に、契約ごとに剰余へどれくらい寄与したかを計算し、寄与度が高い契約ほど多くの配当金が受取れる仕組みの配当もある。