販売チャネル

保険用語集

販売チャネル

生命保険の募集を行う際の販売経路のこと。

営業職員

保険会社に所属し、保険募集人として保険の募集を行う者のこと。
自分が所属する会社の保険商品のみを販売するケースが大半。

代理店・保険代理店

生保会社からの委託を受けて生命保険契約の締結の代理・媒介をする者のこと。

乗合代理店

複数の保険会社と代理店契約を結んでいる保険代理店のこと。
1か所の代理店で様々な会社の商品を同時に検討できるメリットがある。
逆に1つの保険会社と代理店契約を結んでいる保険代理店の事を一社専属代理店という。

保険仲立人・ブローカー

保険会社には属さず、顧客のために保険契約の媒介を行う人。
保険代理店や保険外交員は保険会社から販売委託を受けたり、保険会社との雇用関係があるが、保険ブローカーは保険会社とは完全に独立した存在である。
保険契約者に対しての誠実義務(ベストアドバイス)が法律上課せられている。

来店型店舗

保険外交員が顧客の個人宅や勤務先に訪問するのではなく、顧客が手続きや相談をする為に訪問出来る様にした保険営業用の店舗。
今までも顧客が保険会社に訪問して手続き等をすることはできたが、来店型店舗は、駅前や駅中、デパート、ショッピングセンター等といった顧客の生活圏に店舗を構えている場合が多く、利便性等の環境面では来店型店舗に軍配が上がる。

通信販売型

新聞や雑誌、ダイレクトメール等を媒体として保険商品を広告し、顧客から直接保険購入の申し込みや資料の請求を受ける方式。

インターネット型

顧客がインターネットを通じて資料請求や申し込みを行うほか、契約の成立まで完了できる会社もある。
近年ではインターネットを主たる販売チャネルとする会社もある。

銀行窓口販売

銀行が保険代理店となり、銀行の窓口等で保険募集をすること。
2001(平成13)年4月施行の保険業法改定により、長期火災保険から始まり、貯蓄性の保険を中心に少しずつ解禁されてきた。
2007(平成19)年12月22日に制限が撤廃され、現在では全ての保険商品が扱える。

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