10月31日は何の日?

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10月31日は何の日?
ガス記念日
1872(明治5)年10月31日(旧暦では9月29日)に横浜市の大江橋から馬車道・本町通りにかけて十数本の瓦斯燈が灯ったことを記念するものです。
その100年後の1972(昭和47)年に、日本ガス協会がこの日を「ガスの記念日」と定めました。
因みにアーク燈が灯ったのは1878(明治11)年3月25日(電気の日)。
瓦斯燈が設置されている場所は、数えるほどしかありません。
街燈がLED化せれていく中、たまには瓦斯燈でレトロな気分にひたってみるのもいいかもしれませんね。
日本ガス協会「ガス燈のある街」
ハロウィン
ハロウィンの起源は、古代ケルト人が行っていた秋の収穫祭や悪魔祓いの儀式で、その発祥はアイルランドやスコットランドとされています。
ケルト人の1年の始まりは11月、つまり10月31日はケルト人にとっての大晦日。
これに、カトリック教の諸聖人の日(11月1日)が結びついて、ハロウィンとなったそうです。
ハロウィン(Halloween)はAll Hallows’Eveが訛って呼ばれるようになった言葉。
日本でも宮中では、大晦日に追儺(鬼払いの儀式)が行われていました。
後にこの追儺は節分の行事となります。
10月31日はあの世とこの世の境がなくなる日とされていたようで、日本でいうところのお盆でしょうか。
盆と正月ならぬ、盆と大晦日が一緒に来たのですね(笑)
因みに、日本の収穫祭である新嘗祭は現在の勤労感謝の日(11月23日)です。
この儀式と、ジャック・オ・ランタンの伝説が混ざったものが、現代のハロウィンと言われています。
ジャックがくり抜いたのはカボチャではなくカブだったとか。
ヨーロッパからアメリカに伝わった際に、生産量の多いカボチャに変わり、宗教的な意味合いも薄れたようです。
日本でハロウィンが定着したのはここ10年でしょうか。
日本では、どうやら仮装大会として定着してしまったようです。
“Trick or Treat” も元々は”Treat me or I’ll trick you.” だったとか。
日本でも海外でも、言葉や慣習も時代とともに変化していきます。

何事も本来の意味をしっかりと理解して行動したいものです。

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