どっちが安い?
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どっちが安い?
数字のマジック
商品価格が10,000円とします。
「50%+20%なので、70%OFF?」という錯覚に陥りやすいという「数字のマジック」を使って、買い物客の購買意欲を刺激しているのです。
「50%OFF、 割引後の価格から さらにレジにて20%OFF」と表示されていれば「70%OFF」でないことにレジに行く前に気づくかもしれません。
しかしながら、多くの場合ポップにはこの「 割引後の価格から 」という表示はされていないようです。
表示されている場合でも、とても小さく書いてあるとか…。
「数字のマジック」と「隠された言葉」によるトリックといえるかもしれませんね。
因みに「70%OFF、さらにレジにて30%OFF」の場合、決して「タダ」にはなりません^^;
- 「60%OFF」の場合
10,000円の60%OFF(6,000円引き)で4,000円。 - 「50%OFF、さらにレジにて20%OFF」の場合
10,000円の50%OFF(5,000円引き)で、割引後の価格5,000円のさらに20%OFF(1,000円引き)で4,000円。
「50%OFF、 割引後の価格から さらにレジにて20%OFF」と表示されていれば「70%OFF」でないことにレジに行く前に気づくかもしれません。
しかしながら、多くの場合ポップにはこの「 割引後の価格から 」という表示はされていないようです。
表示されている場合でも、とても小さく書いてあるとか…。
「数字のマジック」と「隠された言葉」によるトリックといえるかもしれませんね。
因みに「70%OFF、さらにレジにて30%OFF」の場合、決して「タダ」にはなりません^^;
- 「70%OFF、さらにレジにて30%OFF」の場合
10,000円の70%OFF(7,000円引き)で、割引後の価格3,000円のさらに30%OFF(900円引き)で2,100円。