転換制度・下取り制度

保険用語集

転換制度・下取り制度

契約転換制度ともいう。
現在加入している保険契約の責任準備金や配当金を転換価格(下取り価格)に換算し、その価格を新しい保険に充当し、加入する制度。
増額や減額によって保険を見直すのとは違い、商品そのものを選び直すことなどが出来るメリットがある。
反面、転換をすると元の契約は消滅するので、何らかの理由で元に戻したくても戻す事は出来ない等といったデメリットもある。

転換価額
転換時おける転換前保険の下取り価格のこと。
転換前保険を解約した場合の返戻金よりも、転換価格の方が高くなるのが一般的。
その為、解約して新契約に加入し直した場合の保険料より、転換で新契約に切り替えた保険料の方が安い。

 保険用語集 目次
­ TOPページヘ
 画面の上へ