収支相等の原則/給付・反対給付均等の原則

保険用語集

生命保険の基本的な原則

収支相等の原則

保険集団ごとの始期から終期までにおいて、保険料の総額と予定運用益の合計が、保険金の支払総額と予定経費の合計に一致するように保険料を算定すること。
生命保険事業は、この原則に基づいて運営される。

給付・反対給付均等の原則

レクシスの法則ともいう。
保険契約者が支払う保険料と保険事故発生の際に支払われる保険金の数学的期待値が等しいことを示す原則のこと。
数式では、P=WZの式で示される。
P:保険料 Z:保険金 W:事故発生の確率
事故発生の確率が高いほど保険料が高くなることを意味する。

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