団体保険

保険用語集

企業や商工会議所･協同組合などの代表者が保険契約者となり、その企業や団体に所属する者を一括して被保険者とする保険のこと。
個人保険よりも安価に保障が得られることが多い。

保険期間中に死亡した場合のみ死亡保険金が受取れ、満期保険金はない。
保険期間は1年で、一般的には退職まで保障を継続（更新）できる。

在職中に任意に契約して保険料を払い込み、60歳以降の所定の時期から年金で受取る。
保険料払込期間中に死亡した場合、遺族一時金などを遺族が受け取れますが、金額は少額。

病気やケガで入院した場合、健康保険など公的医療保険の自己負担割合に応じた治療給付金や入院給付金が受取れる。
死亡した場合、死亡保険金が受取れるが、金額は少額。

住宅ローンなどの利用者（債務者）を被保険者とする保険。
死亡または高度障害になった場合、その時点での債務残高に相当する死亡保険金が債権者に支払われ、借入金が精算される。