ラッサ熱
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ラッサ熱
「ラッサ熱」とは、ラッサウイルス(アレナウイルス科)による熱性疾患のことで、西アフリカ一帯にみられる急性ウイルス感染症で、いわゆるウイルス性出血熱4疾患の一つ。
自然界ではマストミス(ヤワゲネズミ)というネズミの一種の体内にラッサウイルスが存在し、このネズミを触ったり、糞や尿によって汚染された食品の摂取、食器の使用、塵や埃を吸いこむことによって感染します。
自然界ではマストミス(ヤワゲネズミ)というネズミの一種の体内にラッサウイルスが存在し、このネズミを触ったり、糞や尿によって汚染された食品の摂取、食器の使用、塵や埃を吸いこむことによって感染します。
ウイルス性出血熱4疾患
・エボラ出血熱
・クリミア・コンゴ出血熱
・マールブルグ病
・ラッサ熱
ウイルス性出血熱の特徴はウイルスがヒトに感染し、皮膚や内臓に出血を生じます。