バーナード星

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バーナード星

「バーナード星」とは、1916年にE.E.バーナードが発見した、太陽系から約5.9光年の位置にある、スペクトル型M5型(赤色)の恒星。
へびつかい座にある、固有運動が全天で一番大きく、ケンタウルス座星に次いで太陽系に近い恒星です。
地球からの見かけの明るさ(実視等級)は9.5等で、絶対等級は13.23等です。
スペインのカタルーニャ宇宙研究所などの国際研究チームが2018年11月15日付の英科学誌ネイチャーに「バーナード星には惑星が存在するとみられる」と発表しました。
E.E.バーナード
エドワード・エマーソン・バーナード(Edward Emerson Barnard:1857年12月16日-1923年2月6日)は、アメリカ合衆国の天文学者。