ボッチャ

「ボッチャ」とは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツのことで、パラリンピックの正式種目になっています。
「ジャックボール」と呼ばれる白いボール（目標球）を投げ、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに「ジャックボール」に近づけることができたかを競う競技です。
障がいの種類や程度によって4つのクラス（BC1〜4）に分かれており、個人・ペア・チーム（3人）でそれぞれ順位が競われます。