マニュライフ生命「円建年金支払開始自動判定特約」

新商品ニュース

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マニュライフ生命は、2019年11月1日より、「こだわり個人年金（外貨建）において、「円建年金支払開始自動判定特約」の販売を開始。

商品の特徴

「円建年金支払開始自動判定特約」は、「こだわり個人年金（外貨建）」を契約後^*1、本特約を付加すると、円建て年金を開始するか否かを決定するための基準となる金額（判定額）を設定できる。
その後、年金の受取開始日の前日に円換算額が判定額に到達したか否かを自動で判定する。
年金原資を円に換算して受け取りを開始するか、それとも年金の受取開始日を繰り下げるのかを自動的に判定する。
*1：「円建年金支払開始自動判定特約」は、年金の受取開始日の5年前より付加できる。契約時に付加することはできない。

判定額を設定
特約を付加する際に、円建て年金の受け取りを開始するか否かを決定するための基準となる金額（判定額）を設定する。
判定額＝年金の受取開始日の前日における保険料円払込額の合計額×判定値^*2* 2：判定値は 110％～250％（5％刻み）で、年金の受取開始日の5年前から設定できる。
年金の受け取りを開始するか否かを自動的に判定
年金の受取開始日の前日に円換算額が判定額に到達したか否かを同社が自動で判定する。
【判定額以上となった場合】
外貨建ての積立金が円に換算され、年金の受取開始日から円建ての年金を受け取れる。
【判定額未満となった場合】
年金の受取開始日を1か月繰り下げる。
繰り下げ後の年金の受取開始日の前日に再度、判定額に到達したか判定する。
以後、判定額以上となるまで1か月単位で年金の受取開始日を繰り下げる（最長80歳まで）。

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