致死率
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致死率
「致死率(case-fatality rate)」は、死因ともなりえる急性の病気の流行が起こったときに、よく使われます。
「致死率」の求め方は、「ある病気Aの致死率」=「一定期間におけるある病気Aによる死亡者数」÷「一定期間におけるある病気Aの患者数」。
一定期間とは、流行期間に留まらず、ある病気Aによるすべての死亡を見届けるのに十分な期間ということです。
すべての患者が、病気Aが原因で死亡するかしないかが明確になるまで経過を追います。
エボラ出血熱の致死率は50~90%、新型肺炎SARSの致死率は14~15%とされています。
また、死亡率も「ある病気Aの死亡者数」を割ることにより算出しますが、死亡率の場合は「一定期間におけるある病気Aによる死亡者数」を「一定期間の総人口」で割ります。
「致死率」の求め方は、「ある病気Aの致死率」=「一定期間におけるある病気Aによる死亡者数」÷「一定期間におけるある病気Aの患者数」。
一定期間とは、流行期間に留まらず、ある病気Aによるすべての死亡を見届けるのに十分な期間ということです。
すべての患者が、病気Aが原因で死亡するかしないかが明確になるまで経過を追います。
エボラ出血熱の致死率は50~90%、新型肺炎SARSの致死率は14~15%とされています。
また、死亡率も「ある病気Aの死亡者数」を割ることにより算出しますが、死亡率の場合は「一定期間におけるある病気Aによる死亡者数」を「一定期間の総人口」で割ります。