エピセンター

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エピセンター

「エピセンター(epicenter)」の意味は「震央」で、語源はepi(上)とcenter(中心)に由来します。
震央(epicenter)とは、地震が発生した地点である震源の真上の地点のことで、震央は震源から最も近いので、多くの場合一番被害を受ける地域となります。
2020年7月16日の参院予算委員会の閉会中審査で、東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授が「東京のエピセンター化」が問題であると述べ、「東京型」「埼玉型」などのウイルスの型が発生している可能性を指摘し、東京発の感染のさらなる拡大に警鐘を鳴らしました。