足底腱膜炎

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足底腱膜炎

「足底腱膜炎(そくていけんまくえん)」とは、足の裏にある、踵と足の指の付け根までを伸びている組織(足底腱膜)が炎症を起こし、痛みなどの症状が出る病気のことで、「足底筋膜炎」とも呼ばれます。
「足底腱膜」は、アーチ状になっている足の「土踏まず」を支える重要な役割を担っていて、足への衝撃を和らげるクッションの働きも担っています。
長時間の立ち仕事、マラソンやハイキングなどのスポーツなどで、足の裏に負担をかけがちな人に多くみられますが、スポーツをしない一般の人でも中高年には比較的多く生じます。