ユビキタス

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ユビキタス

「ユビキタス(ubiquitous)」は、ラテン語で遍在をあらわす一般的な用語「ubique」に由来します。
ユビキタス自体は、「ユビキタス・コンピューティング」と「ユビキタス・ネットワーク」の両方を示していて、視点の面において異なります。
「ユビキタス・コンピューティング」が、「どこにでもコンピュータがある世界」のことであるのに対して、「ユビキタス・ネットワーク」は「様々な端末(ゲーム機器・携帯電話・情報家電など)をネットワーク上で常時接続可能な状態に維持する」という意味で使われています。
「ユビキタス・コンピューティング」は、米ゼロックスに勤めていた故マーク・ワイザー氏(1952年7月23日-1999年4月27日)が、1988年にこの言葉を初めて使いました。
多くの家電メーカーが、白物家電(冷蔵庫・エアコン・洗濯機など)にインターネット回線を接続し、ひとつの情報家電へと進化させつつあります。
パソコンや携帯電話だけでなく、自動車、エアコン、炊飯器などの家電にも広くコンピュータが組み込まれている現代社会は、既にユビキタス・コンピューティング時代に入っているといえます。