柿胃石

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柿胃石

「柿胃石(かきいせき)」とは、「胃石」の一種です。
「胃石」とは、胃の中の異物の一つで、胃にある石、石の様に硬い異物のことです。
「柿胃石」は、空腹時に大量の柿を食べたときに発症し、柿の生産期の11~12月に集中して発症することが特徴です。
柿の渋みの主成分・シブオールが胃の中で酸などと合わさり、周りの食物繊維などを巻き込んで石ができ、その「柿胃石」が胃の出口をふさいだりすると、腹痛、膨満感、吐き気、嘔吐などの症状が出て、胃の中でできた石が腸に流れて詰まると、腸閉塞になってしまいます。
「柿胃石」は、胃の切除や糖尿病性神経症などによって、異排泄遅延がある場合にできやすいといわれています。
ビタミンCやカリウムが豊富で、風邪や生活習慣病、がんの予防に効果があるといわれている柿ですが、適量(一日に1~2個)を守りましょう。