ZEH

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「ZEH(ゼッチ)」とは、net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味です。
要するに、家庭で使用するエネルギーを太陽光発電などで創り、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家ということです。
「ZEH」のメリットは、「高断熱」「省エネ」「創エネ」で光熱費を最小限に抑え、停電時には非常用コンセントから発電した電気の使用も可能です。
さらに条件を満たしたZEH住宅には、国からの補助金の申請をすることができます。
また、自家発電した電力量が家庭の消費電力量を上回った場合、電力会社に余った分を買い取ってもらうことも可能です。
しかしながら、太陽光パネルやオール電化設備が必要になるため、一般住宅より平均で約100~300万円程度高くなり、定期的に屋根に設置した太陽光パネルに汚れ・損傷が無いかメンテンスが必要になり、1回2万円ほどの維持費がかかります。
また、断熱・気密性に基準値があるため、達成するため小さい窓にしたり、窓数を減らしたりしなければならないケースもあるようです。
その上、この太陽光発電に使用する太陽光パネルは、製品寿命が約25~30年とされているため、2040年頃には、太陽光発電設備から太陽光パネルを含む廃棄物が出ることが予想されています。