スタッド・ローラン・ギャオス

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スタッド・ローラン・ギャロス

「スタッド・ローラン・ギャロス」は、テニスのグランドスラム4大大会のひとつである全仏オープンの会場で、その名称は、フランス人飛行家、ローラン・ギャロスの名前に由来します。
1928年に完成し、その年のデビスカップでのフランス人選手の偉業の舞台となりました。
「スタッド・ローラン・ギャロス」は、毎年、テニスのグランドスラム四大大会のひとつ、全仏オープンの会場で、2024年パリオリンピック・パラリンピックの会場にもなりました。
「スタッド・ローラン・ギャロス」は、今や12ヘクタール(東京ドームの約2.5倍)の広さを誇り、18のクレイコートを備えています。
センターコートは、「コート・フィリップ・シャトリエ」で、革新的なデザインの格納式屋根が設置され、収容人数5,000人。

ローラン・ギャロス

ウジェーヌ・アドリアン・ローラン・ジョルジュ・ギャロス(Eugène Adrien Roland Georges Garros(1888年10月6日~1918年10月5日)は、インド洋のフランス領レユニオン・サン=ドニ出身のフランスの飛行家で、世界で初めて地中海横断飛行に成功しました。