ラムスデン現象
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ラムスデン現象
「ラムスデン現象」とは、牛乳やカレー、シチューなどを加熱すると表面にできる膜のことです。
以下のような特徴があります。
豆乳から作られる湯葉も、この原理でできています。
「ラムスデン現象」を防止するには、次のような方法があります。
以下のような特徴があります。
- 牛乳中の水分が蒸発して、たんぱく質や脂肪などの成分が濃縮凝固してできる
- 肉眼では見えないほど薄い膜が形成され、加熱時間と温度に比例して厚くなる
- 膜には栄養価の高いたんぱく質や脂肪、乳糖などの成分が含まれている
「ラムスデン現象」を防止するには、次のような方法があります。
- 鍋で温める場合は、中火で底からかき混ぜながら温める
- 電子レンジで温める場合は、温める時間を2回に分け、1回目の温めが終わった後に取り出してかき混ぜる
膜は栄養価の高い成分が含まれているため、捨てずに食べるのがおすすめです。
外国では、この加熱濃縮凝固物からチーズを作っているところもあります。